東京の離島で2億トン以上のレアメタル発見

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ソース:https://www.japantimes.co.jp/news/2024/06/22/japan/science-health/tokyo-island-rare-metals-find/

日本財団と東京大学は金曜日、東京の離島・南鳥島付近の海底に希少金属を豊富に含むマンガン団塊が2億トン以上存在すると発表した。

この非営利団体と国立大学は、太平洋の島沖の日本の排他的経済水域の水深約5,000メートルの海域を調査し、リチウムイオン電池に不可欠なコバルトやニッケルなどの希少金属を豊富に含む海底鉱物の濃縮物を大量に発見した。

東京大学の加藤康弘教授が率いる研究チームは、調査海域100平方キロメートルに2億3,400万トンの団塊があり、ニッケルの量は日本の消費量の75年分、コバルトの量は約11年分と推定している。

この量は、抽出と精製のコストを含めて商業利用に十分な量と考えられている。チームは、2026年3月末までに実験プロジェクトで1日あたり2,500トンの鉱物資源の採掘を開始する予定だ。

南鳥島周辺の海底資源、マンガン団塊が金曜日に発見される | 時事通信

球状の団塊は直径数十センチにもなり、海水に溶けた鉄やマンガンの酸化物が石やサメの歯のようにその核の周りに沈殿して成長する。団塊には銅も含まれる。

マンガン団塊の集中度が高いことが最初に発見されたのは、大学やその他の団体のメンバーを含むチームが2016年に同じ地域で実施した調査の際だった。

堆積量の推定値を決定するための詳細なサンプリング調査は、今年4月下旬から6月上旬にかけて実施された。

「東京大学は資源小国である日本の排他的経済水域で素晴らしい鉱脈を発見しました」と日本財団の笹川陽平会長は述べた。「これをできるだけ早く採取し、産業に提供する必要がある」

「イノベーション創出という観点から、新たな海洋産業を誕生させることは極めて重要だ」と加藤氏は強調した。

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