日本銀行(BOJ)の植田和男総裁は12日(火)、景気は回復しているが弱さも見られるとし、最近の消費に関する一連の軟調なデータを受け、1月よりもやや厳しい見方を示した。
この発言は、来週の中央銀行政策決定会合を前に行われたもので、中央銀行理事会は大規模な金融刺激策を廃止するほど明るい見通しがあるかどうかを議論する。
火曜日に国会で上田総裁は、物価上昇の中で食料品や生活必需品の消費は弱まっていると述べた。しかし、今後の賃金上昇への期待から、家計消費は緩やかに改善していると述べた。
消費と設備投資における最近の軟調な兆候について議員から質問された植田氏は、「日本経済は、いくつかのデータに弱さが見られるものの、緩やかに回復している」と述べた。
この評価は、1月に発表された日銀の最新四半期報告書で示された「景気は緩やかに回復している」という評価よりもやや楽観的なものだった。
植田総裁は、日銀が2016年から実施しているマイナス金利政策をいつ終了するかについて、ほとんど手がかりを示さなかった。



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