イラク、ニザール・アメディ氏を第6代大統領に選出

歴史

ソース:https://shafaq.com/en/Iraq/Iraq-elects-Nizar-Amedi-president

イラク議会は土曜日、2回目の投票でニザール・アメディ氏が227票を獲得したことを受け、同氏を議長に選出しました。

第1回投票では、どの候補者も3分の2の得票率(議員329人中220票)に達しなかったため、憲法上の規定に基づき、過半数プラス1票(165票)が必要となる決選投票へと移行することになりました。

議会は、249人の議員が参加した第2回投票の開票作業を終えた後、結果を発表しました。

議会内で最大のクルド系会派であり、アメディ氏の率いるクルディスタン愛国連合(PUK)の対立勢力であるクルディスタン民主党(KDP)の議員たちは、この会期をボイコットしました。

アメディ氏は第1回投票で208票を獲得して首位に立ち、無所属候補のムタンナ・アミン氏と共に次ラウンドへ進みました。今回の勝利により、彼はサダム・フセイン元大統領率いるバアス党政権の崩壊後、2003年以降で6人目のイラク大統領となります。

ニザール・アメディとはどのような人物でしょうか?

アメディ氏は、PUKの幹部であり、元イラク環境大臣です。2024年に政治活動や党務に専念するため、大臣職を辞任しました。現在はバグダッドにあるPUK政治局の局長を務め、国家行政連合のメンバーでもあります。アメディ氏は機械工学の学位を取得しており、PUKの連邦レベルにおける戦略において、ますます重要な役割を果たしています。

彼は2022年に現大統領のアブドゥルラティーフ・ラシード氏の首席補佐官を務め、2018年から2022年にかけてはバルハム・サリフ元大統領の下でも同職を務めました。また、閣僚会議における大統領の代表も務めました。

キャリアの初期には、アメディ氏は2014年から2018年までフアド・マアムーン元大統領の事務局長を務め、2008年から2014年までは故ジャラル・タラバニ大統領の首席補佐官を務めました。2005年から2008年にかけては、タラバニ氏の個人秘書を務め、イラク大統領府の中枢において長年にわたる組織的な経験を持つ、ごく少数の幹部の1人となりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました