人間関係改善実践ノウハウ:第3章

Ⅶ 「心の外側では積極的であれ」の関連知識とその実践法

1 人間関係基本事項

実践に向けて理解しておくべき人間関係基本事項

(1-1)人間関係を改善する上で持っておくべき知識

人間関係は人と人との間に生じるもの

人間関係を変える早道は、あなたが変える1歩を踏み出すことです

人間関係は、あなただけでも相手だけでも成り立たず、あなたと相手の間で成立しているものです。

あなたと相手と双方で創り上げているものが、人間関係と言っても良いです。

ところで、人間関係を変えたいと思った時、ほとんどの人は相手を変えようとします。

しかし、それではいつまで経っても何も変わりません。

真に変えたいと願うのであれば、まずあなたが変える1歩を踏み出すことです。

それによって人間関係は確実に変化します

人間関係が変われば、それには相手も関与していますので、その変化は相手に必ず影響し、今度は相手が変わっていきます。

変わらざるを得ないのです。

「自分から先に変わるなんて、沽券こけんに関わる」等と思ってませんか?

そんなプライドは、人間関係が確実に変わることの素晴らしさから見れば、取るに足らないものです。

本当に変えたいのであれば、あなたから1歩を踏み出してください。

そうすれば相手も変わるのです。

その1歩の実践法に関しては、これからじっくり説明していきます。

(1-2)保有する性別に関して持っておくべき知識

1)全員が体内に保有する男性性と女性性

男性性は生成発展の役割、女性性は受容と転換の役割

全ての存在は「男性性」と「女性性」で成り立っている

宇宙の構成物に宿っている意識は、男性性と女性性で構成され、その間で循環が生じるように組み立てられています。

銀河や太陽や地球も、人間と同様に両方で構成(地球の男性性はテラ、女性性はガイア)されています。

男性性は与えきりの愛であり、外側に積極的に働きかけ宇宙の生成発展をうながします。

しかし、それだけでは必ず停滞を招きます。

そこで女性性が加えられました。

女性性は受容の愛であり、投げかけられた愛を裁くことなく全て受け止め、自分に取り込み、相手とも自分とも違う愛のエネルギーを生み出し宇宙に再投入します。

これは女性が保有する子宮に象徴されており、エネルギーの転換の役割を果たします。

このように愛のエネルギーが循環(生成発展 → 停滞 → 受容/転換 → 生成発展…)することで宇宙が絶え間なく進化していくのです。

2)みんなが男性と女性を何度も体験している

輪廻転生りんねてんしょうのシステムの基でみんなが男性と女性を何度も体験している

あなたの性は固定ではありません

地球には輪廻転生りんねてんしょうという学習システムがあり、あなたは何度も生まれ変わってきています。

もし、そのことに疑問を持たれるのであれば、下記の事を調べてみてください。

信ずるに値する情報はシッカリとあります。

  1. 死ぬ間際の膨大な人々の証言(精神科医:エリザベス・キューブラー・ロス博士関係)
  2. トラウマを解消する退行催眠療法で過去生を発見(ブライアン・L・ワイス博士関係)
  3. 生まれ変わりの科学的追跡調査(生まれ変わり研究イアン・スティーヴンソン博士関係)
  4. ヘミシンクによる変性意識誘導体験(変性意識研究者ロバート・モンロー関係)

その輪廻転生の仕組みの基で、あなたは千回以上も生まれ変わってきていますが、あなたは今の性でずっと生きてきた訳ではありません。

誰もが、男性及び女性の両方を何度も何度も体験してきています。

3)性を素直に発揮する必要性

今持っている性を素直に発揮して生きることが重要です

性を素直に生きることが、あなたを確実に幸せへと導きます

この世界では自分の意思で男性性と女性性のバランスをわざとかたよらせ、男性または女性として生きることで、自分の今生での目的を達成しようとしています。

私たちは偏った状態で体験する存在なのです。

したがって、性を素直に発揮して生きることが今生の目的を達成するために役立つだけでなく、充実感を持って幸せに生きるためにも大切だという事になります。

その偏った2人が夫婦として家庭を持った時、一番やってはいけない事が「そこに男性が2人居る」ことです。

これでは家庭のバランスを保つことは不可能です(女性が2人居る家庭はほとんど無いので、その解説は割愛かつあいします)。

男性性と女性性の役割分担によるバランスが、家庭には必要です。

(1-3)良い人間関係構築に必要な形態

外側の人間関係で構築すべきは「ピラミッド構造」

人間は社会的動物であり、ピラミッド構造のもとで活動します

人間はオオカミなどと一緒で、ピラミッド構造の群れを構築し、その中で生活する動物です。

会社であれば、頂点に社長、次に専務、その次に…と来て、1番下に社員という構造です。

家庭であれば、頂点に父親、次に母親、次に長子、その次に次子…という具合です。

この構造が崩れ、例えば父親と母親が同列に位置する家庭の場合、子供は父親と母親のどちらに相談したら良いのか解らない、またどちらに相談した方が都合が良いか、両親の顔色を見て行動するようになり、結果、子供は情緒不安定になります。

家庭ではこのピラミッド構造をシッカリさせることが、良い家庭作りの基本になります。

この場合、理解すべきは、このピラミッド構造は人間性の高さを示すものではなく、あくまでも組織運営上の役割の話であるということです。

つまり、頂点に立つ人が人間的に1番優れているという訳ではありませんので、上に立つ人はくれぐれも誤解されまっせんように。

企業などでは、部下を顎で使うのではなく、部下からも学ぶことが出来る人が上に立って欲しいものです。

心の内側で構築すべきは「友達関係」

友達関係には、3つの要素があります

人生は人間関係であり、その人間関係におけるもっとも望ましい心の持ち方は友達関係です。

友達関係とは、①支配関係に無い ②利害がない ③何でも話せるという関係です。

外側はピラミッド構造であっても、内側の心の持ち方として友達関係を築くことは可能です。

これはあらゆる人間関係に共通の真理です。

家族の構成

血のつながった家族は気心が通い合うもの、というのは間違いです

宇宙の根源は、家族の構成メンバーを外での人間関係と同様、気の合った人50%、認められない許せない人50%の構成にしています。

血が繋がっているから気心が通じるのが当然という考えは間違いであり、そのような考えは葛藤かっとうを生み出します。

家族は人間関係の縮図であり、家族だけは特別な人間関係に在る、というものではありません。

外と同じように努力が要ります。

家族関係を上手く構築出来れば、外での人間関係もおおむね上手くいきます。

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